2011年09月28日 21:28
豊田市農村舞台アートプロジェクト2011 農村舞台リレー個展
豊田市で
『農村舞台アートプロジェクト』
という催しが開催されているのを
みなさんご存じでしたでしょうか?

豊田市のホームページにはこうあります。
> 8月28日(日曜日)~10月8日(土曜日)まで行われる、市制60周年を記念した催しの案内です。
という、なんともーさっぱりなコメントで
紹介がされていますが、実際に行ってみて、
すごく刺激的で魅力的なイベントだと感じました!
『農村舞台アートプロジェクト』
という催しが開催されているのを
みなさんご存じでしたでしょうか?

豊田市のホームページにはこうあります。
> 8月28日(日曜日)~10月8日(土曜日)まで行われる、市制60周年を記念した催しの案内です。
という、なんともーさっぱりなコメントで
紹介がされていますが、実際に行ってみて、
すごく刺激的で魅力的なイベントだと感じました!
ぼくが知ったきっかけは、かとうさとるさんのブログを拝見して
(と、今週末の「農村舞台市民フェスティバル」で演奏するので。)
広報がしっかりされていない印象でもったいない!
もう会期もあとわずか、
ぜひオススメの催しなので紹介しておきます。
●見に行ったのは2箇所。
新實広記(ガラス) 細田町 細田神社
中根栄二(彫刻)+中根理(造形) 千田町 神明神社
(残念ながらこの2つは25日で終了です。)
比較的街に近い足助地区にある個展に行きました。
ほかには下山、旭、松平、稲武・・・
地図見てびっくり!舞台は広範囲にわたります。
●新實広記(ガラス) 細田町 細田神社

これが「農村舞台」。
農村舞台という言葉は今回初めて知りました。
自分のつたない理解では・・、
神社やお寺のそばに建てられている建物で、
娯楽の乏しい農山村部でのお祭りの宴会で盛り上がったり、
芸事の舞台に利用されているもの。
都市部の神社ではもうとり壊されてなくなっているが、
農山村部ではかなりの数が残されている。
と。
ネットで調べてもなかなかでてきません。
あまり一般的な言葉ではなさそうです。

扉を開けると不思議な光景が広がります。



作品の意味するところはわかりませんが、
この自然の中に、誰かがなんらかの意志を持って
これを作ったのだな、と思うだけで、
おおきなパワーを感じずにはいられません。


のどかな景色。

アートプロジェクトの看板は小さいので、
見逃さぬよう!
●中根栄二(彫刻)+中根理(造形) 千田町 神明神社

細田神社から車で5分くらい。
少し坂を登ったところに神明神社はありました。


これを作ったのは彫刻家のかた。
大理石?なのかな。きれいな曲線。


白い空間。
白はすべての色。
すべてを包み込んで、すべてを解き放つ色。
日本の文化、和の文化。和紙の白。
円。和。縁。つながれるもの。
輪がたまたまそこにあることで、輪をのぞきそこからなにか発見があればいい。
聞いたお話です。若干うろ覚えですが・・。

この作品をつくった夫婦で芸術家のお二人。
と、天真爛漫に走りまわってた元気なお子さん。
写真をお願いしたら、快くOKしていただきました。
こうやって作品をつくった方と
直接お話をすることができるのって、
とっても貴重な体験です。




大自然の中に不思議な空間が広がるロケーションは非日常で、
普段は感じられない体験ができます。
豊田市の山間での開催ですので、ドライブがてら出かけてみるのも
いいんじゃないでしょうか?
→Flickrでまとめて写真をどうぞ
(と、今週末の「農村舞台市民フェスティバル」で演奏するので。)
広報がしっかりされていない印象でもったいない!
もう会期もあとわずか、
ぜひオススメの催しなので紹介しておきます。
●見に行ったのは2箇所。
新實広記(ガラス) 細田町 細田神社
中根栄二(彫刻)+中根理(造形) 千田町 神明神社
(残念ながらこの2つは25日で終了です。)
比較的街に近い足助地区にある個展に行きました。
ほかには下山、旭、松平、稲武・・・
地図見てびっくり!舞台は広範囲にわたります。
●新實広記(ガラス) 細田町 細田神社

これが「農村舞台」。
農村舞台という言葉は今回初めて知りました。
自分のつたない理解では・・、
神社やお寺のそばに建てられている建物で、
娯楽の乏しい農山村部でのお祭りの宴会で盛り上がったり、
芸事の舞台に利用されているもの。
都市部の神社ではもうとり壊されてなくなっているが、
農山村部ではかなりの数が残されている。
と。
ネットで調べてもなかなかでてきません。
あまり一般的な言葉ではなさそうです。

扉を開けると不思議な光景が広がります。



作品の意味するところはわかりませんが、
この自然の中に、誰かがなんらかの意志を持って
これを作ったのだな、と思うだけで、
おおきなパワーを感じずにはいられません。


のどかな景色。

アートプロジェクトの看板は小さいので、
見逃さぬよう!
●中根栄二(彫刻)+中根理(造形) 千田町 神明神社

細田神社から車で5分くらい。
少し坂を登ったところに神明神社はありました。


これを作ったのは彫刻家のかた。
大理石?なのかな。きれいな曲線。


白い空間。
白はすべての色。
すべてを包み込んで、すべてを解き放つ色。
日本の文化、和の文化。和紙の白。
円。和。縁。つながれるもの。
輪がたまたまそこにあることで、輪をのぞきそこからなにか発見があればいい。
聞いたお話です。若干うろ覚えですが・・。

この作品をつくった夫婦で芸術家のお二人。
と、天真爛漫に走りまわってた元気なお子さん。
写真をお願いしたら、快くOKしていただきました。
こうやって作品をつくった方と
直接お話をすることができるのって、
とっても貴重な体験です。




大自然の中に不思議な空間が広がるロケーションは非日常で、
普段は感じられない体験ができます。
豊田市の山間での開催ですので、ドライブがてら出かけてみるのも
いいんじゃないでしょうか?
→Flickrでまとめて写真をどうぞ
Posted by ミズノケイスケ
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