2020年02月15日 23:59
じ、じつは、、百人一首さんのことがっ、好きでした///
カテゴリ:つれづれに思ふ
ブログのネタとして、自分が好きなものについて書くのは、よいアイディアではないかと思う。
好き、という感情の表現として。
その人のことを、よく知ることのできる題材として。
さて、そう。
百人一首なのです。
ぼくにとって、百人一首は、子どもの頃に家族とやった坊主めくりと、、
高校の古文の授業で、「暗記しなさい」と言われたにも関わらず、結局投げ出した記憶と、、
それくらいのものだった。
それが、ここにきて、こんなにも大きな存在になろうとは。
つい、百人一首のことを考えててしまう。
つい、百人一首の本を手にとってながめている。
ふと気がつけば、「よをこめて〜 鳥のそらねははかるとも〜」と
どこからか、歌が聞こえてくる(笑)
こういう現象を、どこかで聞いたことがある。
そう、それを人は「恋」と呼んだのではなかったか。
ぼくに、百人一首が急接近してきたのは、2020年末〜年明けにかけてくらいだろうか。
ほんと、つい最近のことなのである。
きっかけは、そう、ビートルズだった。
昨年2019年に、ぼくが担当させていただいたデザインの仕事、
ビートルズDNAバンドの、コンピレーションアルバムのジャケットデザインを担当させていただいた。
それが、こちら。
このジャケットデザインについて、語りだすとこれがまた長くなってしまうので、割愛し(興味がある方はこちらをどうぞ)
このコンピ版を聴きながら、「ビートルズというバンドはもういないけど、ビートルズに遺伝子は、確実に継承されている・・あ!そうか、まだビートルズは生きているんだ!」という発見がぼくの中に訪れた。
その感動を元に、ぼくは一つのコンセプトを書いた。
ぼくがつくりたいのは、ぼくが生み出したいのは、「時空を超えてまで伝わる感動なんだ」っていうのを、言葉として表現したつもりである。
で、
で、
で、
話は、ようやくつながりますのですよ、
時空を超える歌、時空を超える感情、時空を超える感動って、
百人一首そのものやないか〜〜〜〜〜〜!!!
というヒラメキが訪れてからは、一気に百人一首に心奪われてしまったというわけ。
偶然にも、年始の親戚一同の集まりで、姪っ子ちゃんと百人一首の勝負をした(彼女は小学校で百人一首クラブに入っているらしい)のも、何のご縁なのだろうか。
こちら、ぼくが最近手放せない愛読書。
最果タヒさんの「百人一首という感情」。
そして、ちょうど明日(2/16)には、こんなイベントにも参加しちゃいます。
ぼくの中で、百人一首で詠まれる歌と、ビートルズと、ジョン・レノンと、曽我部恵一と、乃木坂46と、シンクロニシティとは、すべて同じジャンル
「人の感情から生み出されし、時間と空間を超えてもなお、人の心を震えさせるもの」
としてカテゴライズされるものとなりましたとさ。
ああ、歌って、すばらしい。
この世界に、歌があって本当によかった。
好き、という感情の表現として。
その人のことを、よく知ることのできる題材として。
さて、そう。
百人一首なのです。
ぼくにとって、百人一首は、子どもの頃に家族とやった坊主めくりと、、
高校の古文の授業で、「暗記しなさい」と言われたにも関わらず、結局投げ出した記憶と、、
それくらいのものだった。
それが、ここにきて、こんなにも大きな存在になろうとは。
つい、百人一首のことを考えててしまう。
つい、百人一首の本を手にとってながめている。
ふと気がつけば、「よをこめて〜 鳥のそらねははかるとも〜」と
どこからか、歌が聞こえてくる(笑)
こういう現象を、どこかで聞いたことがある。
そう、それを人は「恋」と呼んだのではなかったか。
ぼくに、百人一首が急接近してきたのは、2020年末〜年明けにかけてくらいだろうか。
ほんと、つい最近のことなのである。
きっかけは、そう、ビートルズだった。
昨年2019年に、ぼくが担当させていただいたデザインの仕事、
ビートルズDNAバンドの、コンピレーションアルバムのジャケットデザインを担当させていただいた。
それが、こちら。
このジャケットデザインについて、語りだすとこれがまた長くなってしまうので、割愛し(興味がある方はこちらをどうぞ)
このコンピ版を聴きながら、「ビートルズというバンドはもういないけど、ビートルズに遺伝子は、確実に継承されている・・あ!そうか、まだビートルズは生きているんだ!」という発見がぼくの中に訪れた。
その感動を元に、ぼくは一つのコンセプトを書いた。
ぼくがつくりたいのは、ぼくが生み出したいのは、「時空を超えてまで伝わる感動なんだ」っていうのを、言葉として表現したつもりである。
で、
で、
で、
話は、ようやくつながりますのですよ、
時空を超える歌、時空を超える感情、時空を超える感動って、
百人一首そのものやないか〜〜〜〜〜〜!!!
というヒラメキが訪れてからは、一気に百人一首に心奪われてしまったというわけ。
偶然にも、年始の親戚一同の集まりで、姪っ子ちゃんと百人一首の勝負をした(彼女は小学校で百人一首クラブに入っているらしい)のも、何のご縁なのだろうか。
こちら、ぼくが最近手放せない愛読書。
最果タヒさんの「百人一首という感情」。
そして、ちょうど明日(2/16)には、こんなイベントにも参加しちゃいます。
ぼくの中で、百人一首で詠まれる歌と、ビートルズと、ジョン・レノンと、曽我部恵一と、乃木坂46と、シンクロニシティとは、すべて同じジャンル
「人の感情から生み出されし、時間と空間を超えてもなお、人の心を震えさせるもの」
としてカテゴライズされるものとなりましたとさ。
ああ、歌って、すばらしい。
この世界に、歌があって本当によかった。
Posted by ミズノケイスケ
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