知覚の扉@豊田市美術館

ミズノケイスケ

2010年02月27日 21:26

豊田市美術館「知覚の扉」に行ってきました。
すごくよかったですよ。
写真も一部OKでしたので、ちょこっとだけご紹介します。


豊田市美術館の入り口の前には
見慣れない大きなドーム状の物体が。



近づいてみると、



穴があいてる。

覗いてみる。



すごくきれい。

なんと入れました。



いまいちわかりにくいかもしれませんが、
ものすごくきれいでした。
小さくあいた穴から光が入ってきて、
日中のプラネタリウムみたいなんです。



鉄で作られたドームの中にこんなに幻想的な
景色が広がっていました。

<コンタクト・ドーム>
市川 平
2002年




不思議な球体とちらかった布。



いつものこの通路も、ピンク色。
あいちトリエンナーレ2010に合わせてでしょうか。




この空間がとくにすごかったです。
鏡が幾重にも張り巡らされた部屋で、
不思議な音楽と映像で体が包まれる。

感覚がちょっと狂いそうな、でも新鮮な感覚になる部屋に
しばらく浸かっていました。

<9th room>
小谷元彦
2001年



他にももっともっとあったのですが、
この辺りでカメラの電池が切れてしまって…。
とりあえずこのくらいで。

iPhoneからツイッターに投稿していたので、
Twilog@akanerobでもどうぞ。


今回は、タイトルの通りなにか未知なものに触れて、
「感じる」という体験ができて、
いっぱいエネルギーを受け取ることができました。

とにかくよかったので、気になるかたは
ぜひ行ってみるといいと思います。おすすめです。


2010年2月27日