思い出ギター1：Fender　ストラトキャスター

第一弾は、フェンダーのストラト。

生まれて初めてギターを買ったのは高校1年の頃。
よくわからんメーカーのアコギを購入し、
でろんでろんと弾いていた。

で、ちょっと弾けるようになってくると
次はエレキギターが欲しくなり
またまたよくわからんメーカーのレスポールを買う。

そしてしばらくして、買ったのがこれ。
初めて買ったちゃんとしたメーカーのギターなんだけど、
大須のコメ兵で中古で安かったからちょっと微妙。
でも、知り合いの楽器屋さんに見てもらったら
まあUSAだろう、とのことで安心。



買ったのは、高校3年の時だったか。
バイトができる学校じゃなかったので、
お小遣いを貯めて。

生音のきれいさにすごく感動した記憶がある。
ただ、アンプつないだ時は歪みの物足りなかった。
まあ、当時は音とかあんまりわからず、
ただ歪んでればよかったという少年だったので
シングルコイルの良さはわからなかったんでしょうね。

でも、その後使うほどに気に入っていき何年も使いました。



色はオーソドックスなサンバースト。
ギターを買うときは奇抜な色は選ばず、
一番基本的な色を選んできた。
別に意識していた訳ではないけど、
オーソドックスなのが好みだった。
でも、今唯一現役のギターは変わった色ですけども。



ボディは買ったときからそこら中傷だらけで、
金属部分はさびてた。まあ安かったので仕方がないんだけど。
でもきれいに磨いて、サビもとって、部品も変えて、
やっぱり愛着あるなー。



ヘッドは大きめ。
このペグはが大好き。弦のぼそぼそが表に出ない。
このペグのデザインはフェンダーの
ビンテージだけ、だったかな。



ストラトは、曲線がすごくきれい。
体にもフィットするし、軽くて弾きやすい。
フロントピックアップで、ちょっとトーンをおとして
弾くのが好きだった。


そんなストラトに、ありがとう…。


2009年2月7日